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2018年9月4日「保険事故修理 被害者は損してる! 賠償金と修理代は違います」

交通事故で100:0の被害者の方で
よく保険だから「何ぼでも請求しといて」
「ついでにほかのところも保険に入れて直して」
みたいなことといわれる方がおられますが
それは信義則違反です。

当協会加盟工場ではそのようなご要望には
お応えできません


犯罪(詐欺まがい)に手を貸す行為は
お断りさせていただいてます

そして正しい被害者としての行動とは

権利が毀損されないようにするには

どのような行動をとるべきなのか

とればよいのかをご説明いたします

そのためにも賠償金と修理代
この根本的違いを正しく知る必要が在ります


損害保険会社は
保険金は出来るだけ支払いたくない
請求されないものは支払わない
これが基本的姿勢であることも

知っておく必要が在ります
そしてこれは保険会社としては

当たり前のことです

当協会加入工場では
保険金と修理代の違いをご説明し
修理代は修理契約に基づき修理依頼者に
ご請求させていただいてます
当然、保険金と修理代には差額が出ます
これも当たり前のことです

修理代は保険金や賠償金とは
性格・質の違うものです


この基本的なことが

無視されれ当事者関係を無視した

保険金請求方法がとられてるため

被害者が不利な状況が生まれており

公平性の原則が毀損されてます



損害保険会社のアジャスターは
修理工場で修理代を値切らないでください

あなたに修理代を決める権利はありません



それは、
被害者の損害賠償額を
値切ることとおなじ行為となります


場合によっては、
被害者はその差額分の修理代を、
修理工場に支払らはなくてはならない
こととなります。

値切られた差額は
誰かが損害を受けてることとなります

その被害者はほとんどの場合が修理工場です

値切られた工場や
損害保険会社指定工場

(はじめから安い値段で遣ってる)では、
仕方がないので

修理品質を落としてるかもしれません

殆んどの心ある修理工場は致し方なく
修理品質より安い修理代でも
品質は落とさず作業してます

この様な不条理をなくすためには
消費者(当事者)が賢くならねばなりません


一般社団法人事故車損害調査協会は
そのお手伝いが出来ます